車は過去に1家に1台と言われていました。 ですが、現在では地方では共稼ぎの場合、通勤手段として夫婦各々に1台の計2台の車を所有していることも珍しくなくなりました。
また、学生や主婦の移動手段としては、その維持費の安さからバイクに根強い人気があります。 雪の降る地域では、冬の間はバイクに乗れないというデメリットがありますが、それでも春夏秋の移動手段として大活躍してくれます。
当サイトは、この様な現代の生活に欠かすことができなくなった車とバイクの歴史などについて解説をしています。
地方では生活必需品と言える車とバイク
東京や大阪などの大都市圏は都営地下鉄やJR、その他の私鉄網が発達をしていて、車が無くてもほとんどの場所に電車だけで移動をすることができます。 ですが、大都市以外の地域では鉄道網が発達をしていません。
特に、北海道や四国、あるいは九州のような田舎には鉄道はJRしかありません。 そんな中で人々の移動手段として重宝するのは、やはり車あるいはバイクです。
納得いかない税金
電車による鉄道網が発達をしている首都圏に住んでいる人が車を所有していたら、それは贅沢と言えます。 ですが、鉄道が走っていないド田舎に住んでいるのなら、車やバイクは生活必需品で贅沢品とは言えません。
ですが、バイクあるいは車を所有している人ならわかりますが、これらには重税と言えるほどの税金が掛けられています。 例えば車の場合は、新車の購入時には消費税、自動車税、そして重量税が掛かります。 その後、自動車税は毎年、重量税は車検ごとに支払い続ける必要があります。
また、車を動かすために必要なガソリンには消費税と揮発油税、環境税などが掛かっています。 ガソリンに掛かっている税金は法律で禁止されている二重課税に該当しているにも関わらず、その税金体形は温存されている状態です。
この様な車やバイクの重税状態は、取りやすり所から税金を取るという国の方針の為です。 本来なら、贅沢品と言えない片田舎に住んでいる人は、声を上げてこの税金の廃止を訴えるべきです。 具体的には、法律を改定するのは立法機能のある国会の仕事なので、地元の国会議員に陳情するなどの手段を採るべきだと思います。
交通事故問題
毎日、車やバイクを通勤や通学のために使っている人は多いです。 そういった方が、特に気を付けなければならない事として交通事故が挙げられます。
現在の年間交通事故死者数は4千人台で、年々減少傾向にあります。 その理由は、衝突時の衝撃吸収ボディやエアーバッグなどにより車の安全性が年々向上しているからと考えられます。
車の安全性は高まっていますが運転をするドライバーの方は、常に事故が起こり得ることを想定して、安全運転を心がける必要があります。 生活と切り離せない乗り物だからこそ、セーフティドライブを心がけましょう。
もし、通勤などで車を使っていないなら車売却も考えた方が良いでしょう。 必要な時にだけ、レンタカーを借りる方が税金その他の維持費が掛かりません。 また、普段車に乗らないなら交通事故にあったり、起こしてしまうこともありません。
主人の車を売却
主人が趣味で所有していた車なのですが、それは、普通にはお見かけしない某ヨーロッパ社の旧車でした。 普通なかなかお見かけしないという事は故障した時の修理代、パーツ代、車の保険料そして、その車を補完するためのガレージの賃料までとにかくお金のかかる車でした。
元々は独身の時から持っていたのですが、結婚し子供が産まれるとなかなか乗る機会もないし、なにしろ二人乗りなので子連れで乗るにはかなりのリスクを覚悟で乗らなくてはいけませんでした。 いざ、売却して手放すとなると今度は色々と主人なりの条件が出てきて、きちんとメンテナンスしながら大事に乗ってくれる人じゃないと売らないと言いだしました。 私は、何度か知人を通して「車を売却して欲しい」という声掛けをして頂いたのですがなかなか手放しませんでした。
最終的には、知人の経営するカーショップの特別枠でHPに載せて頂きました。 すると、そこでも何度か旧車ショップ経営の方などその道のプロの方からも車を売っていただきたいとの問い合わせが来るようになりました。
そんな中でもあるお一人の車好きな方からご連絡を頂きました。 かなりの遠方の方でしたが熱心な方で、わざわざ遠いところから実物の車を見に来られ、結局遠方で陸送するには距離がかなりあるから費用もかなり掛かるのを承知で車の購入を決めてくださいました。 そして、陸送はHPに載せてくださったショップの方が引き受けてくださって無事に主人が大事にしていた愛車は売却することができ、新しいご主人のところへ旅立っていきました。 [追記]
愛車を売却して買替え
今年の2月に約19年にわたり乗っていた愛車(スバルレガシィー4WDツーリングワゴン)を売却し、車を買い替えました。
レガシィーは、その前に乗っていたスバルレオーネ4WDが故障がちなため売却して買い替えたのです。 ちょうどレガシィーを購入したとき、長らく子宝に恵まれず、半分あきらめていた子供を授かった年でもあり、子供の成長と共に月日を重ねた家族のような車でした。
この間私たちは、家族同伴の国内転勤やら、家族でのスキー旅行、夏・冬年2回の帰省や、国内旅行などで車を活用していました。 レガシィーツーリングワゴンの特性である荷物スペースが広くて、旅行での荷物をたくさん詰め込んであちこちに移動しました。
もっとも売却前の最後は、バケツなどの洗車道具やテントなどのアウトドア用品を積みっぱなしで収納庫のようになっていましたが。 さて、今年4月から子供も大学進学することになり、高校卒業後、大学入学までの春休み中に、自動車運転免許を取得しました。
当初、今年3月がレガシィーの何度目かの車検であり、故障もなく悪いところのないスバルレガシィー(5速マニュアルミッション車)を継続検査する予定でした。 ですが、子供がAT車限定免許を取得したことや、私も車に乗ることが少なくなったことで、急遽、子供も乗れるマニュアルではなくAT車に買い替えることとなりました。 1か月未満でばたばたとトヨタや日産、ホンダなどの自動車ディーラーに飛び込み、比較した結果、子供が運転するときの安全性の点が気に入って日産のエマージェンシーブレーキ標準のノートに前の車を売却して買い替えをしました。
自動車デイーラーで下取り売却のために車を引き渡す時は、今までは何ということは無かったのですが、子供の成長と共にあり、同年(19 年)ということもあり、妻や子供と共に愛車との最後の別れを惜しんだものです。 [追記]
愛着のあった軽自動車の売却
私にとって車の売却というものはちょっとした思い出として残っています。 私は自動車免許を取得してからというもの、長く車を所有しなかったためにいわゆるペーパードライバーという期間が長くありました。
そこで私が初めて車を所有するときに選んだものは、ぶつけても支障のない中古の軽自動車でした。 ぶつけてもよい車ということで、あまり大事に扱わなかった軽自動車であったと思いますが、長く乗るにつれて不思議と愛着の様なものが湧いていきました。 中古車であったことから、実際こちらの車は何かと手間の取らされるものであったと思います。
でも、だからこそ愛着というものが湧いていったものだと思います。 その後、私は新しいセダンタイプの車を購入することになりましたが、私には弟がいたために、こちらの軽自動車を譲ることにしました。 結局のところ、この軽自動車は弟がとても長い期間乗りこなすことになります。
最終的に走行距離は10万キロを超えました。 弟がこの軽自動車を乗っていた時もなかなか手間がかかったそうで、道の真ん中で車が停止したこともあったそうです。
そんなこの軽自動車も売却するときがやってきました。 長く乗りこなした車であったために、売却するときは不思議と寂しかったのを覚えています。
とても長い走行距離を記録した軽自動車ですが、売却できる結果となりました。 売却当日までに弟と一緒に軽自動車を掃除したことも今となっては良い思い出です。 [追記]
初の車売却の体験は大満足の結果
何年か前の話ですが、新車で購入して5年程乗った軽自動車(ダイハツ・MOVEカスタム)を売却しました。 車を売却する理由は他県への引っ越しでした。
2回程追突事故に遭った車でしたが、故障・破損した所は全て修理して大事に乗っていましたので、車を売却する際は少し寂しい気持ちでいっぱいでした。 車を売却する事自体が初めてでしたので、一番効率が良く、査定金額が少しでも高くなるようにインターネットで調べた車売却に関する一括査定サイトから査定を申し込み、査定日までの間に車内・車外とできるだけ綺麗にしておきました。
車売却の申し込みから数日後、当時の居住地に来れる範囲から5社の個性豊かな車買取業者さんが来ました。 それぞれ時間差で査定に来ましたが、1社目に来た業者さんが失礼ながら業界でも評判がイマイチな業者さんらしく、他の業者さん曰く「あそこの担当者は自分の所での買取が決まるまで現場にずっと居座るよ」との事でした。 複数の業者さんの中で良心的な業者さんは最大限の買取額を提示し、これがうちの限界なので良かったらご検討くださいと意外とあっさりした対応の業者さんもいました。 査定現場には自分ひとりでの立ち会いだった為、車の買取業者を決めるまで色々しつこくされるかもしれないと思っていたのでその点は安心しました。
しかし、上記の通り1社目に査定に来た業者さんは他の業者さんの査定中も何かを見張るようにずっとその場にいたので困りました。 査定自体はお昼頃から始まり、変わるがわる業者さんが車の査定を行い、最後の業者さんが査定を終える頃には夕方になっていました。 そして、最後に来た業者さんは業界大手の某有名業者さんでした。 大手だけにどんな感じの対応なのだろうと不安と期待が入り交じりましたが、担当者の方はとても丁寧で親切にご対応頂き、かなり好感度が高かったです。
勝手な予想でしたが、大手の業者さんほど車売却の査定金額が大した事ないんだろうな~と思っていました。 しかも、2回も事故に遭っている車でしたので正直、査定金額はそれほど期待はしていませんでした。 そんな中、最後の査定業者さんが提示した買取金額にはとても驚きました。 提示された金額は他社よりかなり高く、なんと1番低い車売却の査定金額との差は20万円以上でした。
結果、最後に査定に来られた業者さんに車の売却を依頼する事にして、なぜか粘り続けて居座っていた1社目の業者さんには事情をお話し、お引き取り頂きました。 査定中は特にこちらから査定金額に関する交渉を行う事はありませんでしたが、最終的に予想以上の金額で車を売却する事が出来たので大満足でした。 初めて車の売却というものを行ってみて、買取業者さんにも色々な特徴があり、上記のようにしつこい業者さんもいますので注意が必要ですが、結果的に一括査定サイトから査定を依頼し、複数の業者さんに査定をして頂いた上で満足がいく買取金額で大事な車を売却する事が出来て良かったです。 [追記]